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<図書>
イッシンキョウ ノ キゲン : キュウヤク セイショ ノ カミ ワ ドコ カラ キタノカ
一神教の起源 : 旧約聖書の「神」はどこから来たのか / 山我哲雄著
(筑摩選書 ; 0071)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.8

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越谷図書館(2F一般書架) 199||Y21 1000514412

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出版年 2013.8
大きさ 378p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:一神教の起源 : 旧約聖書の神はどこから来たのか
本文言語 日本語
著者標目  山我, 哲雄(1951-) <ヤマガ, テツオ>
分 類 NDC8:199
NDC9:199
件 名 BSH:ユダヤ教
BSH:聖書 -- 旧約  全ての件名で検索
ISBN 9784480015815
NCID BB13197612
書誌ID B000524321
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
もともとイスラエルもユダも、古代オリエント世界の辺境に存した弱小国家に過ぎず、権力や覇権とはほとんど縁がなかった。その小さな国家が滅び、新バビロニア帝国の圧倒的な支配のもとで「ヤハウェの民」が最も非力で悲惨な境涯にあった時に、彼らの中から唯一神観が生まれた。それは、弱い者が生き延びるための知恵であった。―古代イスラエルで唯一神が誕生するまでを、壮大な筆致で描く。

[目次]
第1章 一神教とは何か
第2章 「イスラエル」という民
第3章 ヤハウェという神
第4章 初期イスラエルにおける一神教
第5章 預言者たちと一神教
第6章 申命記と一神教
第7章 王国滅亡、バビロン捕囚と一神教
第8章 「第二イザヤ」と唯一神観の誕生

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