<図書>
アシガル ノ タンジョウ : ムロマチ ジダイ ノ ヒカリ ト カゲ
足軽の誕生 : 室町時代の光と影 / 早島大祐著
(朝日選書 ; 894)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 朝日新聞出版 |
出版年 | 2012.10 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(2F一般書架) | 210.46||H48 | 2111120890 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.10 |
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大きさ | 223, viip : 挿図, 地図 ; 19cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 早島, 大祐 <ハヤシマ, ダイスケ> |
分 類 | NDC8:210.46 NDC9:210.46 |
件 名 | BSH:日本 -- 歴史 -- 室町時代
全ての件名で検索
BSH:武士 |
ISBN | 9784022599940 |
NCID | BB1039510X |
書誌ID | B000771609 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
15世紀後半、応仁の乱で焼失した花の御所の跡地周辺は、盗賊、博徒などのならず者がたむろし、毎夜強盗がおき、殺害された人や死人が道に捨てられ、集団で飲んでは喧嘩におよぶというありさまだった。室町幕府がひらかれ、都と地方の往来は頻繁になり、さまざまな物・人が流れ込み、京都は膨大なエネルギーを吸収して活況を呈していたが、恐怖政治、将軍暗殺と政治制度は疲弊し、御家騒動、土一揆の頻発で地方支配は機能不全に陥った。ならず者=足軽は、どんなきっかけで故郷を捨て、京にやってきたのか。だれを頼ってどこに住み、何をして生計を立てていたのか。足軽の発生を解き明かし、室町時代の光と影を描きだす。
[目次]
1 首都京都の誕生(都に住んだ武家
荘園をとりまく人びと)
2 京郊荘園の変容(武家にとりいる荘民たち
広がる被官化
蒲生貞秀の成長)
3 足軽・牢人の誕生―暗転する室町の社会(足軽予備軍
没落人の行方)
4 牢人都市京都(諸国牢人上洛事件
退廃する京郊社会)
5 嘉吉の乱後の幕府政治―交錯する光と影(奉行人たちの季節
伊勢貞親登場
応仁の乱への道)
[あらすじ]
15世紀後半、応仁の乱で焼失した花の御所の跡地周辺は、盗賊、博徒などのならず者がたむろし、毎夜強盗がおき、殺害された人や死人が道に捨てられ、集団で飲んでは喧嘩におよぶというありさまだった。室町幕府がひらかれ、都と地方の往来は頻繁になり、さまざまな物・人が流れ込み、京都は膨大なエネルギーを吸収して活況を呈していたが、恐怖政治、将軍暗殺と政治制度は疲弊し、御家騒動、土一揆の頻発で地方支配は機能不全に陥った。ならず者=足軽は、どんなきっかけで故郷を捨て、京にやってきたのか。だれを頼ってどこに住み、何をして生計を立てていたのか。足軽の発生を解き明かし、室町時代の光と影を描きだす。
[目次]
1 首都京都の誕生(都に住んだ武家
荘園をとりまく人びと)
2 京郊荘園の変容(武家にとりいる荘民たち
広がる被官化
蒲生貞秀の成長)
3 足軽・牢人の誕生―暗転する室町の社会(足軽予備軍
没落人の行方)
4 牢人都市京都(諸国牢人上洛事件
退廃する京郊社会)
5 嘉吉の乱後の幕府政治―交錯する光と影(奉行人たちの季節
伊勢貞親登場
応仁の乱への道)
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