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<図書>
セイヨウ ノ ショモツ コウボウ : ロゼッタ・ストーン カラ モロッコガワ ノ ホン マデ
西洋の書物工房 : ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで / 貴田庄著
(朝日選書 ; 914)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2014.2

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湘南図書館(2F一般書架) 022.57||Ki12 2111125661

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出版年 2014.2
大きさ 243, 15p, 図版 [8] p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:西洋の書物工房 : ロゼッタストーンからモロッコ革の本まで
一般注記 芳賀書店2000年刊の再刊
参考文献: 巻末p10-15
本文言語 日本語
著者標目  貴田, 庄 <キダ, ショウ>
分 類 NDC8:022
NDC9:022
NDC9:022.57
件 名 BSH:造本
BSH:装丁 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:装本
ISBN 9784022630148
NCID BB14758114
書誌ID B000780906
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
私たちは、いま手にしている書物の、「物」としての素材や形態の変化について、どれだけ知っているだろうか。パピルスから蝋板、羊皮紙から抄紙への歴史。巻子本からコデックス、革装本へと進化した製本術。花切れ、天金や小口の装飾、見返しなど、本を成立させる各部の起源と変遷を、製本と装丁の本場、パリで学んだ著者が辿る。ウィリアム・モリスの理想の書物、究極の本「モロッコ革の本」の歴史、フランスの名だたる製本職人たちの作品や、工芸品とも言える美しい革装本の写真も多数紹介。西洋の書物史のすべてがわかる、愛書家垂涎の一冊。

[目次]
第1章 書物の考古学
第2章 西洋の紙「羊皮紙」
第3章 本の誕生と製本術
第4章 ケルムスコット・プレス
第5章 モロッコ革を求めて
第6章 フランスの革装本
第7章 天金と小口装飾
第8章 花切れ
第9章 マーブル紙と見返し

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