このページのリンク

<図書>
サトウ エイサク : サイチョウ フトウ セイケン エノ ミチ
佐藤栄作 : 最長不倒政権への道 / 服部龍二著
(朝日選書 ; 966)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2017.12

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(2F一般書架) 289.1||Sa85 2111138075

書誌詳細を非表示

出版年 2017.12
大きさ v, 439, 14p : 挿図, 肖像 ; 19cm
一般注記 参考文献あり
佐藤栄作略年譜: p426-439
本文言語 日本語
著者標目  服部, 龍二(1968-) <ハットリ, リュウジ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 BSH:佐藤, 栄作
ISBN 9784022630667
NCID BB25069303
書誌ID B000870497
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
7年8カ月に及ぶ最長不倒政権を担った佐藤栄作。沖縄返還を成し遂げ、非核三原則でノーベル平和賞を受賞したほか、日韓国交正常化も実現している。内政ではライバルの池田勇人に対抗すべく「社会開発」を打ち出し、経済成長を持続させた。その業績は戦後屈指といえるだろう。「Sオペ」やブレーンを活用した官邸主導も、佐藤政権の新しいスタイルである。他方、密使を多用した「核密約」や「繊維密約」、日米安保体制の変質、不成功に終わった対中工作、「人事の佐藤」らしからぬミスやおごりなど、再検討すべき点も少なくない。『佐藤栄作日記』はもとより、新たに公開された「楠田實資料」や外交文書など膨大な資料をもとに、佐藤の全生涯と自民党政治を描きだす。研究者による初の本格的評伝。

[目次]
序章 華麗なる一族―市郎・信介・栄作の三兄弟と松岡洋右
第1章 鉄道省の「鈍足」、そして「三段跳びの栄作」
第2章 「吉田学校の優等生」―政治家への転身
第3章 「待ちの政治」―岸内閣蔵相から池田内閣通産相へ
第4章 「社会開発」と「自主外交」―第一次佐藤内閣
第5章 沖縄返還と「密約」―第二次佐藤内閣
第6章 最長不倒二七九七日―第三次佐藤内閣
終章 ノーベル平和賞―晩年の栄光と急逝

 類似資料