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<図書>
ニホンゴ ト ロンリ : テツガクシャ ソノ ナゾ ニ イドム
日本語と論理 : 哲学者、その謎に挑む / 飯田隆著
(NHK出版新書 ; 600)

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2019.9

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越谷図書館(B1一般書架) 810.1||I26 1000594576

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出版年 2019.9
大きさ 296p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本語と論理 : 哲学者その謎に挑む
一般注記 参照文献: p291-294
本文言語 日本語
著者標目  飯田, 隆(1948-) <イイダ, タカシ>
分 類 NDC8:810.1
NDC9:810.1
NDC10:810.1
件 名 BSH:日本語
BSH:論理学
ISBN 9784140886007
NCID BB28843200
書誌ID B000913072
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本語は非論理的な言語だと言われるが、果たして本当か。単数と複数の区別がなくても支障がないのはなぜ?「の」の意味とは?「こそあど」の論理的共通点とは?考えてみれば摩訶不思議な日本語の「謎」に、言語哲学の大家が満を持して挑む、「ことばの哲学」入門、決定版!

[目次]
第1章 「こどもが笑った」(日本語は非論理的か
特定のこどもを指す「こども」と不特定のこどもを指す「こども」 ほか)
第2章 「三人のこどもが笑った」(数量名詞と量化
比例的な量化と比例的でない量化 ほか)
第3章 「大部分のこどもが笑った」(比例的な数量名詞
「多数のこども」と「こどもの多数」 ほか)
第4章 「どのこどもも笑った」(不定詞による量化
なぜ可算の量化になるのか ほか)
第5章 「こどもはよく笑う」(全称文と総称文
総称文の謎 ほか)
付録 様相的文脈の中の「三人のこども」

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