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<図書>
シュウキョウガク ノ メイチョ 30
宗教学の名著30 / 島薗進著
(ちくま新書 ; 744)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.9

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越谷図書館(2F一般書架) 161||Sh45 1000401310


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||744 2211070799

書誌詳細を非表示

出版年 2008.9
大きさ 286p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:宗教学の名著30
一般注記 文献目録: p279-286
本文言語 日本語
著者標目  島薗, 進(1948-) <シマゾノ, ススム>
分 類 NDC8:161
NDC9:161
NDC9:161.031
件 名 BSH:宗教学
BSH:図書解題
ISBN 9784480064424
NCID BA87046310
書誌ID B000410845
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
宗教の歴史は長いが、宗教学は近代になって経験科学の発達を背景としてヨーロッパで誕生した比較的歴史の短い学問である。近代人は宗教に距離を取りながらも、人類が宗教を必要としてきたゆえんを直観的に理解し、時に知的反省を加えてきた。宗教学の知は西欧的近代学知の限界を見定めて、芸術・文学・語りや民衆文化の方へと開かれようとする脱領域的な知ともいえる。本書は古今東西の知から宗教理解、理論の諸成果を取り上げ、現代を生きる私たちにとっての「宗教」の意味を考える視点を養う決定版ブックガイドである。

[目次]
1 宗教学の先駆け
2 彼岸の知から此岸の知へ
3 近代の危機と道徳の源泉
4 宗教経験と自己の再定位
5 宗教的なものの広がり
6 生の形としての宗教
7 ニヒリズムを超えて

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