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<図書>
ヒレン ノ シジン ダウスン
悲恋の詩人ダウスン / 南條竹則著
(集英社新書 ; 0445F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2008.5

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越谷図書館(B1一般書架) 931||N48 1000404910


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0445F 2211069877

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出版年 2008.5
大きさ 221p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p213-221
アーネスト・ダウスンの肖像あり
本文言語 日本語
著者標目  南條, 竹則(1958-) <ナンジョウ, タケノリ>
分 類 NDC8:931
NDC9:931.6
NDC9:930.268
NDLC:KS114
件 名 LCSH:Dowson, Ernest Christopher, 1867-1900
ISBN 9784087204452
NCID BA85850266
書誌ID B000415617
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
十九世紀末の英国、貧苦と悲恋と不治の病と酒に彩られた人生をおくり、まさに“不幸なる詩人”の典型だったアーネスト・ダウスン。破滅に向かうその生涯は、倦怠と絶望を歌った彼の詩と見事な諧調を奏でている。ある研究家は言う、「ダウスンは究極の詩人だった」と。映画で有名な『風と共に去りぬ』の原題は、ダウスンの詩からの引用であり、ノーベル文学賞を受けた二十世紀の詩人エリオットは、ダウスンの自らへの影響を認めたうえで、その「技術的な革新が過小評価されている」と指摘している。この詩人をこよなく愛する著者による本邦初の評伝。

[目次]
第1章 ダウスン伝説
第2章 伝記資料のダウスン
第3章 悲劇
第4章 酔いどれが行く
第5章 黄昏
第6章 ダウスンの作品
第7章 日本に於けるダウスンの紹介

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