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<図書>
ハシモト オサム ト ウチダ タツル
橋本治と内田樹 / 橋本治, 内田樹著
(ちくま文庫 ; [は-6-19])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2011.7

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||は||6-19 2211080062


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出版年 2011.7
大きさ 383p ; 15cm
一般注記 2008年11月筑摩書房 刊
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  橋本, 治(1948-) <ハシモト, オサム>
 内田, 樹(1950-) <ウチダ, タツル>
分 類 NDC8:914.6
NDC9:914.6
ISBN 9784480428486
NCID BB06199378
書誌ID B000504900
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
文学歴史芸能に、教育問題、身体論。はたまた米中の行方まで。抱腹絶倒、痛快無比。当代きっての柔軟な知性が語りつくす、世界と日本の現在過去未来。不毛で窮屈な論争をほぐして「よきもの」にかえる大人の智慧がここに凝縮。読むと希望がわいてくる対談集、待望の文庫化。

[目次]
くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
僕らの小学校のとき、教育空間の一部は江戸時代と地続きだったんですよ。
メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
「あっ、君の中にはずらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。

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