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<図書>
リクカイグン センシ ニ マナブ マケル ソシキ ト ニホンジン
陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人 / 藤井非三四著
(集英社新書 ; 0457D)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2008.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0457D 2211070680

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出版年 2008.8
大きさ 238p ; 18cm
一般注記 文献: p235-238
本文言語 日本語
著者標目  *藤井, 非三四(1950-) <フジイ, ヒサシ>
分 類 NDC8:392.1
NDC9:392.1
件 名 BSH:日本 -- 国防 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:陸軍 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:海軍 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784087204575
NCID BA86812885
書誌ID B000742800
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本は世界第四位の軍事大国といわれる。しかしそれは、軍事予算、装備の質と量を意味するだけで、本当の軍事力をさすものではない。組織としての危機管理能力、指揮系統の柔軟性と迅速性がなければ、ただの張子の虎である。本書は戦前の陸軍、海軍の作戦行動の欠点を組織論という観点から明らかにし、今日につづく集団としての日本と日本人の問題点を探っていく。

[目次]
第1章 戦争に求められる季節感
第2章 社会階層を否定した軍隊
第3章 戦う集団にあるべき人事
第4章 誤解された「経済」の観念
第5章 際限なき戦線の拡大
第6章 情報で負けたという神話
第7章 陸海軍の統合ができない風土

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