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<図書>
「カミ ノ ホン」 ワ カク カタリキ
「紙の本」はかく語りき / 古田博司著
(ちくま文庫 ; [ふ26-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.1

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||ふ||26-2 2211083806

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出版年 2013.1
大きさ 297, xviiip ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:紙の本はかく語りき
一般注記 シリーズ番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  古田, 博司 <フルタ, ヒロシ>
ISBN 9784480430168
NCID BB11318385
書誌ID B000774781
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
図書館に眠る書物の残骸。書店に氾濫する新刊書の群れ。その玉石混交の中から、「ポストモダン」の現代を生きぬく本を掬い出す。希代の本読みが、毒舌さわやか、愛情まったりと、埋もれた歴史書から最近のベストセラーまで、古今東西、ジャンルを超えて自由自在に泳ぎまくり、いつしか本の墓場は、豊饒な本の海へと変貌する。PR誌「ちくま」連載「珍本通読」に加筆した文庫オリジナル。

[目次]
第1章 変配の章(ポストモダンの読書の楽しみ方
女流作家たち ほか)
第2章 直観の章(モダンの終焉
美人伝の時代 ほか)
第3章 世界化の章(歴史の中に「世界化」の意味を探る
中華・グローバリゼーション ほか)
第4章 壊造の章(白日性の時代を生きる
超越論への懐疑 ほか)