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<図書>
センゴク ダイミョウ ホウジョウ シ : カッセン ・ガイコウ・リョウゴク シハイ ノ ジツゾウ
戦国大名北条氏 : 合戦・外交・領国支配の実像 / 下山治久著
(有隣新書 ; 73)

データ種別 図書
出版者 横浜 : 有隣堂
出版年 2014.3

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湘南図書館(2F一般書架) 210.47||Sh55 2211086241

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出版年 2014.3
大きさ 193, ivp : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:戦国大名北条氏 : 合戦外交領国支配の実像
一般注記 主要参考文献: p191-193
本文言語 日本語
著者標目  下山, 治久(1942-) <シモヤマ, ハルヒサ>
分 類 NDC8:288.3
NDC9:288.3
件 名 BSH:北条氏(小田原)
ISBN 9784896602159
NCID BB15346236
書誌ID B000782893
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
今から約五〇〇年前の戦国期は、北条早雲の伊豆国侵攻から一〇〇年続いた動乱の時代をさす。早雲と子の氏綱は相模国を平定し、さらには武蔵国へと支配領域を拡大していった。氏康・氏政の代には伊豆・相模・武蔵三か国を本拠地とする戦国大名となった北条氏は、周辺の戦国大名上杉謙信、武田信玄、徳川家康などと領土争奪戦を繰り広げ、勢力圏を拡大していったが、五代の氏直が、全国平定を目差した豊臣秀吉との小田原合戦に敗れて滅亡する。本書は早雲から氏直にいたる五代の興亡の歴史を概説し、当主と一族や家臣たちの実像を明らかにする。

[目次]
第1章 北条早雲・氏綱の相模国平定(北条早雲の相模国侵攻
北条早雲・氏綱の戦国大名化への道
北条氏綱の武蔵国への進撃
北条氏綱の相模国支配)
第2章 北条氏康と上杉謙信(第1節 進む支城網の設定
『小田原衆所領役帳』の世界
北条氏康の息子衆たち
隠居後の北条氏康)
第3章 北条氏政と武田信玄(北条氏政を巡る周辺の状況
支城領主の活躍
武田信玄の小田原攻め
抵抗する農民と侍たち)
第4章 北条氏直と徳川家康・豊臣秀吉(北条氏政との二元政治
徳川家康との同盟
豊臣秀吉との交渉
周辺大名の去就)
終章 小田原合戦への道(大篭城作戦への道程
小田原合戦の戦況
北条氏の滅亡
その後の北条氏の家臣たち)

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