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<図書>
「ケンポウ カイセイ」ノ シンジツ
「憲法改正」の真実 / 樋口陽一, 小林節著
(集英社新書 ; 0826A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2016.3

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東京あだち図書館(3F一般書架) 323.149||H56 2211090688

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出版年 2016.3
大きさ 249p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:憲法改正の真実
本文言語 日本語
著者標目  樋口, 陽一 (1934-) <ヒグチ, ヨウイチ>
 小林, 節 (1949-) <コバヤシ, セツ>
分 類 NDC8:323.149
NDC9:323.149
件 名 BSH:憲法 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:憲法改正
NDLSH:憲法改正 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784087208269
NCID BB20899675
書誌ID B000828476
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「護憲派」・「改憲派」に国論を二分して永らく争われてきた「憲法改正」問題。ついに自民党は具体的な改憲に力を注ぎ始めた。しかし、自民党による憲法改正草案には、「改憲派」の憲法学者も驚愕した。これでは、国家の根幹が破壊され、日本は先進国の資格を失う、と。自民党のブレインでありながら、反旗を翻したのは「改憲派」の重鎮・小林節。そして彼が、自民党草案の分析を共にするのは「護憲派」の泰斗にして、憲法学界の最高権威、樋口陽一。ふたりが炙り出した、自民党草案全体を貫く「隠された意図」とは何か?犀利な分析を、日本一分かりやすい言葉で語る「憲法改正」論議の決定版!

[目次]
第1章 破壊された立憲主義と民主主義
第2章 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは?
第3章 憲法から「個人」が消える衝撃
第4章 自民党草案の考える権利と義務
第5章 緊急事態条項は「お試し」でなく「本丸」だ
第6章 キメラのような自民党草案前文―復古主義と新自由主義の奇妙な同居
第7章 九条改正議論に欠けているもの
第8章 憲法制定権力と国民の自覚
第9章 憲法を奪還し、保守する闘い
対論を終えて

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