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<図書>
センダギ ノ ソウセキ
千駄木の漱石 / 森まゆみ著
(ちくま文庫 ; [も11-11])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.6

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越谷図書館(B1文庫) 910.268||N58mo||文庫 1000557071


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||も||11-11 2211092053

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出版年 2016.6
大きさ 348p : 挿図, 肖像, 地図 ; 15cm
一般注記 Webちくまの連載(2010年1月-11年2月)をまとめ、12年10月に刊行した『千駄木の漱石』を加筆修正したもの
主要参考文献: p334-335
漱石千駄木時代年表: p336-343
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  森, まゆみ(1954-) <モリ, マユミ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:夏目, 漱石
ISBN 9784480433589
NCID BB21378361
書誌ID B000832317
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
英語・英文学教師から国民的人気作家へと転身した場所、東京市本郷区千駄木町。代表作『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』もここで書かれた。多くの弟子にも恵まれ、嫌いな大学も辞めた、博士号も辞退した。それなのに、千駄木はイヤだ、豚臭い、そうか、それなら慈悲のために永住してやる…と。書簡、作品、明治の千駄木から描き出す素顔の漱石とは。文庫のために「千駄木以後の漱石」を加筆。

[目次]
1(明治の借家事情
「偏鄙にて何の風情もこれなく―」 ほか)
2(子規と漱石―伊予松山紀行
「転居せんと思うがよき家はなきか」―野村伝四と野間真綱 ほか)
3(牡蛎的生涯
雁の肉、猪の肉―食いしんぼうの漱石 ほか)
4(鈴木三重吉の手紙一件
「死んでいい奴は千駄木にゴロゴロ」 ほか)

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