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<図書>
ヒトリ クウカン ノ トシロン
ひとり空間の都市論 / 南後由和著
(ちくま新書 ; 1304)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.1

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越谷図書館(2F一般書架) 361.78||N48 1000578403


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1304 2211097286

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出版年 2018.1
大きさ 264p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献リスト: p251-263
本文言語 日本語
著者標目  南後, 由和 (1979-) <ナンゴ, ヨシカズ>
分 類 NDC8:361.78
NDC9:361.78
件 名 BSH:都市社会学
NDLSH:都市社会学
ISBN 9784480071071
NCID BB25255454
書誌ID B000866387
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
同調圧力が強い日本社会における「ひとり」。彼らが異質な存在としてみなされる一方で、現実の日本の都市には、カプセルホテル、ひとりカラオケ、ひとり焼肉店など、ひとり客向けの商業施設が溢れかえっている。そもそも孤独と自由が背中合わせの都市生活では、「ひとり」でいることこそ、歴史的にも“正常”だったはずだ。今日ではさらに、「ひとり」が存在する空間は、モバイル・メディアの普及を受けて増殖し、新しい形態へと進化を遂げつつある。その新しい特性とは何か。「みんな・絆・コミュニティ」へと世論が傾くいま、ひとり空間の現況と可能性を、いまいちど問い直す。

[目次]
序章 『孤独のグルメ』の都市論
第1章 ひとり・ひとり空間・都市
第2章 住まい―単身者とモビリティ
第3章 飲食店・宿泊施設―日本的都市風景
第4章 モバイル・メディア―ウォークマンからスマートフォンまで
終章 都市の「ひとり空間」の行方

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