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<図書>
ホンコン トワ ナニカ
香港とは何か / 野嶋剛著
(ちくま新書 ; 1512)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.8

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越谷図書館(2F一般書架) 312.2239||N93 1000605144


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1512 2211108155


あだち_国際学部31
2211109733

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出版年 2020.8
大きさ 252p ; 18cm
一般注記 歴史的転換点を迎えている香港。2019年の抗議デモに至った背景を分析するほか、映画を通しての香港の歴史や、「日本」「台湾」「中国」にとっての香港を考察した上で、香港の将来像を提示する。
参考文献: p249-252
本文言語 日本語
著者標目  野嶋, 剛(1968-) <ノジマ, ツヨシ>
分 類 NDC8:312.2239
NDC9:312.2239
NDC10:312.2239
件 名 BSH:香港 -- 政治・行政  全ての件名で検索
ISBN 9784480073266
NCID BC01686426
書誌ID B000928883
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
香港が歴史的転換点を迎えている。一国二制度のもと特別行政区として五〇年間の高度な自治が保証されるはずだった。ところが中国・習近平政権は力による「中港融合」を推し進め、一国二制度を形骸化させる国家安全法を香港の頭越しに決めた。世界を驚かせた二〇一九年の大規模抗議デモに続き、香港問題はいま米中新冷戦の最前線に浮上している。東洋の真珠と呼ばれ、日本とも関係の深い国際金融都市・香港を知りたいすべての人に届ける一冊。

[目次]
第1章 境界の都市
第2章 香港アイデンティティと本土思想
第3章 三人の若者―雨傘運動のあと
第4章 二〇一九年に何が起きたか
第5章 映画と香港史
第6章 日本人と香港
第7章 台湾の香港人たち
第8章 中国にとっての香港
第9章 香港と香港人の未来

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