このページのリンク

<図書>
ビール デンライ : モリ オウガイ ト ドイツ ビール
麦酒 (ビール) 伝来 : 森鴎外とドイツビール / 村上満著
(中公文庫 ; [む29-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2017.11

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F文庫) 588.54||Mu43||文庫 1000574685

書誌詳細を非表示

出版年 2017.11
大きさ 296p : 挿図, 肖像, 地図 ; 16cm
別書名 異なりアクセスタイトル:麦酒伝来 : 森鴎外とドイツビール
一般注記 創元社 2006年刊に「森鴎外の恋人エリーゼのこと」を加え再編集
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p289-296
本文言語 日本語
著者標目  村上, 満 <ムラカミ, ミツル>
分 類 NDC8:588.54
NDC9:588.54
件 名 BSH:ビール -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784122064799
NCID BB2499388X
書誌ID B000870305
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
横浜の外国人居留地に輸入された英国産エールに始まり、留学エリートたちによってドイツびいきへ、そして国産の開始―日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたか。鴎外『独逸日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典が一気飲みのルーツなどのエピソードを交え、長く生産・開発に専従してきた著者が語る日本ビール事始め。

[目次]
はじめに―激動の時代にビールは育まれる
第1部 麦酒との出会い(明治の先輩たちはなぜドイツビールを選んだのか
日本開国とビール
横浜開港、ビールはエール
国産ビール醸造の先駆者たち)
第2部 欧州ビールの受容(米欧回覧実記―イギリスからプロシアへ傾斜の転機
森鴎外とビール・ジョッキ―『独逸日記』は語る
鴎外とミュンヘンのビール祭り
近代医化学の台頭―鴎外の師、コッホとペッテンコーファー
青木周蔵と国産ビール)
第3部 日本製ビールの確立(夏目漱石、イギリスに留学する
乃木希典、森鴎外とドイツビール
ドイツビールに凱歌)

 類似資料