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<図書>
ホウゲン カンジ
方言漢字 / 笹原宏之[著]
(角川文庫 ; 22308 . [角川ソフィア文庫] ; [E105-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2020.8

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越谷図書館(B1文庫) 811.2||Sa72||文庫 1000605140


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KD||か 2211109998

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出版年 2020.8
大きさ 292p : 挿図, 地図 ; 15cm
一般注記 角川選書 (2013年刊) の加筆
"言葉に「方言」があるように、漢字にも「地域漢字」や「地域音訓」が存在する-。漢字学・日本語学両方の視点で、中国生まれの漢字が日本の風土とどのようにつながってきたかを、多くの実例を挙げながら紹介する。"--TRC MARCより
主要文献: p290-292
中位の書誌標題, シリーズ番号はジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  笹原, 宏之(1965-) <ササハラ, ヒロユキ>
分 類 NDC8:811.2
NDC9:811.2
NDC10:811.2
NDLC:KF45
件 名 BSH:漢字
NDLSH:漢字 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784044006051
NCID BC01979424
書誌ID B000932885
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
漢字は日本全国共通と思ったら大間違い!話し言葉に「方言」があるように、漢字にも「地域漢字」や「地域音訓」が存在する。各地の陸や海でとれる多様な産物、祭祀や地元の言葉でさえも訓読みに変えてきた日本人。個性豊かな漢字には、先人からのメッセージが込められている。中国生まれの漢字は、起伏に富んだ日本列島の地形や風土をどのように表現してきたのか、豊富な事例から解説。著者が撮影した看板などの写真も多数掲載。

[目次]
第1章 漢字と風土―漢字の使用地域とそこに暮らす人々
第2章 北海道・東北の漢字から
第3章 関東の漢字から
第4章 中部の漢字から
第5章 近畿の漢字から
第6章 中国・四国の漢字から
第7章 九州・沖縄の漢字から
第8章 方言漢字のこれから

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