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<図書>
マチバ ノ オヤコロン : チチ ト ムスメ ノ コンナン ナ モノガタリ
街場の親子論 : 父と娘の困難なものがたり / 内田樹, 内田るん著
(中公新書ラクレ ; 690)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2020.6

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越谷図書館(2F一般書架) 367.3||U14 1000603601


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CL||690 2211108308

書誌詳細を非表示

出版年 2020.6
大きさ 285p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  内田, 樹 (1950-) <ウチダ, タツル>
 内田, るん (1982-) <ウチダ, ルン>
分 類 NDC8:367.3
NDC9:367.3
NDC10:367.3
件 名 BSH:親子関係
NDLSH:親子関係
ISBN 9784121506900
NCID BB30889113
書誌ID B000929657
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
わが子への怯え、親への嫌悪。誰もが感じたことのある「親子の困難」に対し、名文家・内田樹さんが原因を解きほぐし、解決のヒントを提示します。それにしても、親子はむずかしい。その謎に答えるため、1年かけて内田親子は往復書簡を交わします。「お父さん自身の“家族”への愛憎や思い出を文字に残したい」「るんちゃんに、心の奥に秘めていたことを語ります」。微妙に噛み合っていないが、ところどころで弾ける父娘が往復書簡をとおして、見つけた「もの」とは?笑みがこぼれ、胸にしみるファミリーヒストリー。

[目次]
プロローグ―僕が考える「親子」
パリ、カルチエ・ラタンの中華食堂にて
僕が離婚した年の長い夏休み
「内田樹の真実」はどこに?
「記憶の物置」に足を踏み入れる
親の心理に苦しむ子どもたち
神戸での父子家庭、「非人情」な父親だった
お父さんは、死にかけのウサギの赤ちゃんのように弱っていた
「パブリックドメイン」はおすすめ
自分の姿を照らす「敵」
「気持ちよい動き」を真似よ
家族で継承される
僕の原点、自由が丘の下宿生活
お父さんの「オフレコ青春日記」
バザール、凱風館マルシェ、経済活動の本質
これから日本の経済はどうなるか
利益をもたらす「通りすがりの人」
親が子に与えるのは、「愛」「恐怖」の二択か
「人間は壊れ易い」のを知っていた戦争世代
愛しているお父さんへの「負い目」―「親子ってなんなんだ」?読者アンケート
親子の問題、解決のヒント
二人だけの生活は大変なこともあったが…
スパイが語る「嘘の告白」、冬の北京、仕上がりのいい「物語」
エピローグ―思い出のおばあちゃん

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