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<図書>
ゲンロク ブンカ : ユウゲイ アクショ シバイ
元禄文化 : 遊芸・悪所・芝居 / 守屋毅 [著]
(講談社学術文庫 ; [2034])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2011.2

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越谷図書館(2F文庫) 210.52||Mo72||文庫 1000456420

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出版年 2011.2
大きさ 202p ; 15cm
別書名 背表紙タイトル:元禄文化
異なりアクセスタイトル:元禄文化 : 遊芸悪所芝居
一般注記 原本は1987年に弘文堂より刊行(守屋毅著作目録を巻末に追加掲載)
参考文献: p177-179
守屋毅著作目録: p180-191
本文言語 日本語
著者標目  守屋, 毅(1943-1991) <モリヤ, タケシ>
分 類 NDC8:210.52
NDC9:210.52
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
ISBN 9784062920346
NCID BB04842214
書誌ID B000473233
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
十七世紀末、元禄文化が花開く。文学、絵画、工芸のみならず、町人が主役となり、奢侈の風俗を生んだ。遊里に入り浸る新興商人、芸事に溺れ身を滅ぼす二代目、芝居に憂き身をやつす人々。生産と消費の外部にある第三の領域=「遊び」という視点から、太平の世の町人文化の深層に迫る。

[目次]
序章 「町人」の時代―『日本永代蔵』の世界から
第1章 「遊芸」という行為(ものみな遊芸―遊芸の構図
「外聞」としての遊芸―芸事の機能
遊芸をささえるもの―遊芸の周辺 ほか)
第2章 「悪所」という観念(「悪所」という言葉
遊里批判の論理
虚偽と虚構 ほか)
第3章 「芝居」という空間(「芝居」と芝居見物
「芝居小屋」をめぐって
とざされた「小屋」 ほか)

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