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<図書>
ブシ ノ タンジョウ
武士の誕生 / 関幸彦 [著]
(講談社学術文庫 ; [2150])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2013.1

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越谷図書館(2F文庫) 210.36||Se24||文庫 1000498639

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出版年 2013.1
大きさ 315p : 挿図, 地図 ; 15cm
一般注記 参考文献: p301-308
原本は1999年日本放送出版協会より『武士の誕生―坂東の兵どもの夢』として刊行された
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  関, 幸彦(1952-) <セキ, ユキヒコ>
分 類 NDC8:210.36
NDC9:210.36
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 平安時代  全ての件名で検索
BSH:武士
ISBN 9784062921503
NCID BB11358914
書誌ID B000510117
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
草深い辺境から「都の堕落した貴族」を倒すために現れたのか、それとも武芸を生業とした貴族社会の一員だったのか―。近年活況を呈する武士論の二つの見方を統合し、「武士誕生」の道筋を描く。古代の蝦夷との戦争が坂東の地に蒔いた「武の遺伝子」は、平将門、藤原秀郷らによって育まれ、武家の棟梁たる源義家、頼朝らによって大きく開花した。起源と成長をめぐる新視点。

[目次]
序章 ある武士団のものがたり―烟田一族の盛衰(中世武士団烟田氏の世界へ
烟田氏のルーツ ほか)
1 怨乱―蝦夷問題の遺産(三善清行の防衛白書
蝦夷問題と新羅問題 ほか)
2 反乱―坂東の夢(「兵」の時代へ
王朝国家と軍事貴族 ほか)
3 内乱―棟梁の時代(兵から武士へ
国衙と武士 ほか)
終章 武士の発見(坂東の履歴
中世とは何か ほか)

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