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<図書>
インボウシカン
陰謀史観 / 秦郁彦著
(新潮新書 ; 465)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2012.4

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||465 2211081534

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出版年 2012.4
大きさ 254p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:陰謀史観
本文言語 日本語
著者標目  秦, 郁彦 (1932-) <ハタ, イクヒコ>
分 類 NDC9:210.7
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
BSH:デマ
BSH:秘密結社
ISBN 9784106104657
NCID BB08854204
書誌ID B000768927
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
誰が史実を曲解し、歴史を歪めるのか?そのトリックは?動機は?明治維新から日露戦争、田中義一上奏文、張作霖爆殺、第二次世界大戦、東京裁判や占領政策、9・11テロまで、あらゆる場面で顔を出す「陰謀史観」を徹底検証。またナチス、コミンテルン、CIAの諜報や、ユダヤなどの秘密結社、フリーメーソンと日本の関係も解明する。日本史に潜む「からくり」の謎に、現代史研究の第一人者が迫る渾身の論考。

[目次]
第1章 陰謀史観の誕生―戦前期日本の膨張主義(「陰謀史観」とは
前景 ほか)
第2章 日米対立の史的構図(上)(日米対立の史的構図
アメリカのハワイ併合 ほか)
第3章 日米対立の史的構図(下)(食わせてもらった負い目
占領体制のアメとムチ ほか)
第4章 コミンテルン陰謀説と田母神史観―張作霖爆殺からハル・ノートまで(田母神史観の検討
張作霖を殺したのはソ連工作員? ほか)
第5章 陰謀史観の決算(コミンテルン
ヒトラーとナチ党 ほか)

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