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<図書>
ムカシ ワ オモシロカッタナ : カイソウ ノ ブンダン コウユウロク
昔は面白かったな : 回想の文壇交友録 / 石原慎太郎, 坂本忠雄著
(新潮新書 ; 841)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2019.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SHS||841 2211105319

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出版年 2019.12
大きさ 186p : 肖像 ; 18cm
一般注記 略年譜: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  石原, 慎太郎(1932-) <イシハラ, シンタロウ>
 坂本, 忠雄(1935-) <サカモト, タダオ>
ISBN 9784106108419
NCID BB29381960
書誌ID B000912922
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
作家として政治家として半世紀余、常に時代の最前線を駆け抜けてきた石原氏と、文芸編集者として同時代を歩んできた坂本氏。小林秀雄や川端康成、三島由紀夫など、活気にあふれたかつての文壇での交友と逸話の数々、戦前から戦後の忘れがたい情景、時代と読者から遠ざかる現代の文学状況への危惧―五度に及ぶ対話を通して、文学と政治、死生まで縦横に語り合う。

[目次]
1 知性への反逆(小林秀雄の「バカヤロウ」
半世紀を越える創作活動 ほか)
2 時代の刻印(悪筆を「邦文和訳」
安保闘争と「若い日本の会」 ほか)
3 文学と悪(「悪党」を書く小説
太宰とは逆の陽気な背徳 ほか)
4 文学と死(観念派よりも肉体派として
最後の未知、最後の未来 ほか)
5 政治と文学(文壇の核、カリスマの不在
同世代作家との率直な交歓 ほか)