このページのリンク

<図書>
シホン シュギ ノ ボウソウ オ イカ ニ オサエルカ
資本主義の暴走をいかに抑えるか / 柴田徳太郎著
(ちくま新書 ; 780)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2009.4

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||780 2211072809

書誌詳細を非表示

出版年 2009.4
大きさ 270p ; 18cm
一般注記 参考文献: p265-270
本文言語 日本語
著者標目  柴田, 徳太郎(1951-) <シバタ, トクタロウ>
ISBN 9784480064844
NCID BA89574331
書誌ID B000422472
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇〇八年秋に発生した金融危機が如実に示したように、資本主義は不安定で不公正な取引を生み出す要素を抱え込んでいる。この問題に対処すべく、人々はこれまでさまざまな「制度」を生成進化させてきた。本書は、現在の世界的経済危機にいたるまでの市場と制度の進化を丹念にたどりなおし、今後「市場と社会」の調和を図るためにはどのような制度改革が望ましいのかを提言する。

[目次]
序章 市場と制度
第1章 市場は効率的か?
第2章 市場は公正か?
第3章 大恐慌はなぜ起こったのか?
第4章 資本主義の黄金時代
第5章 黄金時代はなぜ終わったのか?
第6章 平成不況はなぜ長期化したのか?
第7章 アメリカ型「証券化」資本主義の破綻
終章 「市場と社会」の調和をめざして