このページのリンク

<図書>
ヒトラー ノ ソッキン タチ
ヒトラーの側近たち / 大澤武男著
(ちくま新書 ; 932)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2011.11

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||932 2211080471

書誌詳細を非表示

出版年 2011.11
大きさ 235p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ヒトラーの側近たち
一般注記 参考文献: p233-235
本文言語 日本語
著者標目  大沢, 武男 <オオサワ, タケオ>
分 類 NDC8:234.074
NDC9:234.074
件 名 BSH:ドイツ -- 歴史 -- ナチス時代(1933〜1945)  全ての件名で検索
BSH:ナチス
NDLSH:ナチズム
ISBN 9784480066244
NCID BB07262163
書誌ID B000766205
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ヒトラーに共鳴・心酔し、あるいは打算で、ヒトラーの支配妄想を成就させようと画策したナチスドイツ。直観力に優れ弁は立つが、猜疑心が強く気分屋のヒトラーに、なぜ、ナチスの屋台骨である有能な側近たちが追随したのか。彼らにより強化され、エスカレートしていったヒトラーの支配妄想とはいかなるものだったのか。ゲーリング、ヘス、ハイドリッヒ、アイヒマン、ヒムラー、ゲッベルス…独裁者を支えた側近は、政局や戦局のときどきに、どのように対処し振舞ったか。過激な若者集団が世界に巻き起こした悲劇の実相をえぐる。

[目次]
第1章 政権への道(よみがえる若者ヒトラー―輝く一級鉄十字章
ナチス党員番号2―エッサー ほか)
第2章 独裁支配の確立と戦争への道(国防軍司令官を前にした演説
独裁支配の演出―フリック ほか)
第3章 侵略戦争と側近たち(安楽死政策の遂行者―ボウラー
安楽死政策の方法と勇気ある司教 ほか)
第4章 破局を前にして(総統官邸地下壕
鳴り続ける電話 ほか)
エピローグ 彼らはどこで誤ったのか(国民の不満と過激な若者集団
個人崇拝のエスカレート ほか)

 類似資料