<図書>
コフン ノ コダイシ : ヒガシアジア ノ ナカ ノ ニホン
古墳の古代史 : 東アジアのなかの日本 / 森下章司著
(ちくま新書 ; 1207)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2016.9 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 | CHS||1207 | 2211092390 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2016.9 |
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大きさ | 262p : 挿図, 地図 ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:古墳の古代史 : 東アジアのなかの日本 |
一般注記 | 主要参考・引用文献: p249-257 挿図出典: p259-262 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 森下, 章司(1963-) <モリシタ, ショウジ> |
ISBN | 9784480069108 |
NCID | BB22001697 |
書誌ID | B000835870 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
紀元前一〜四世紀の中国・朝鮮・日本。この時代の東アジアでは、中国の影響を受け、朝鮮・倭など周辺地域において、大小の「渦巻」が発生するごとく社会が階層化し、やがて「王」と呼ばれる支配者が登場する。その状況を最も雄弁に語る考古資料が「墳墓」だ。領域の明確な境界も形成されていなかった時代、ひととものが往来し、漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「ちがい」はむしろ拡大の方向へと向かった。明白に存在するそのちがいとは?それは何から生まれたのか?最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。
[目次]
第1章 前方後円墳とは何か(前方後円墳の出現をめぐって
飛躍と東アジア
中国王朝の変動
東夷の社会変化
渦巻の展開)
第2章 ものとひとの往来(漢文化の波動
多様な交易
ひとの動き
倭の中の動き
交流の変容)
第3章 古墳の発達と王権(中国の王墓
朝鮮半島の王墓と倭
王墓発展の相互作用)
第4章 つながりとちがいと(権威の象徴
墳墓と思想
倭の墳墓
けがれときよめ
カミとひと)
[あらすじ]
紀元前一〜四世紀の中国・朝鮮・日本。この時代の東アジアでは、中国の影響を受け、朝鮮・倭など周辺地域において、大小の「渦巻」が発生するごとく社会が階層化し、やがて「王」と呼ばれる支配者が登場する。その状況を最も雄弁に語る考古資料が「墳墓」だ。領域の明確な境界も形成されていなかった時代、ひととものが往来し、漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「ちがい」はむしろ拡大の方向へと向かった。明白に存在するそのちがいとは?それは何から生まれたのか?最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。
[目次]
第1章 前方後円墳とは何か(前方後円墳の出現をめぐって
飛躍と東アジア
中国王朝の変動
東夷の社会変化
渦巻の展開)
第2章 ものとひとの往来(漢文化の波動
多様な交易
ひとの動き
倭の中の動き
交流の変容)
第3章 古墳の発達と王権(中国の王墓
朝鮮半島の王墓と倭
王墓発展の相互作用)
第4章 つながりとちがいと(権威の象徴
墳墓と思想
倭の墳墓
けがれときよめ
カミとひと)
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