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<図書>
カガク ホウドウ ノ シンソウ : ジャーナリズム ト マスメディア キョウドウタイ
科学報道の真相 : ジャーナリズムとマスメディア共同体 / 瀬川至朗著
(ちくま新書 ; 1231)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2017.1

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越谷図書館(2F一般書架) 404||Se16 1000564318


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1231 2211093071

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出版年 2017.1
大きさ 283p : 挿図 ; 18cm
一般注記 注: p272-277
本文言語 日本語
著者標目  瀬川, 至朗 (1954-) <セガワ, シロウ>
分 類 NDC9:404
件 名 BSH:科学ジャーナリズム
NDLSH:科学技術とジャーナリズム
ISBN 9784480069276
NCID BB22782180
書誌ID B000844029
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ新聞・テレビの報道で失敗がおこるのか。そして市民の不信感を起きおこすのか?長年科学報道の第一線に身をおいていた著者が、福島第一原発事故・STAP細胞事件・地球温暖化など、著名な事例を検証。さらに、研究機関や政府側からの発表攻勢、報道機関の自主規制、科学的不確実性の伝え方、社内組織のパワーバランスなど、科学報道がかかえる問題を分析。科学事件の構造、マスメディア自体が直面する課題を、生々しい現場から浮き彫りにする。

[目次]
序章 科学報道はなぜうまくいかないのか
第1章 メディアはなぜ見抜けなかったのか―STAP細胞問題
第2章 なぜ大本営発表報道といえるのか―福島第一原発事故
第3章 懐疑論をどう「公平・中立」に報道するのか―地球温暖化問題
第4章 マスメディア共同体の構造
第5章 「客観報道」と「公平・中立報道」の問題点を考える
終章 科学ジャーナリストは科学者とどう向きあうべきか

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