このページのリンク

<図書>
アヤツラレル ナンミン : セイフ、コクレン、NGO ノ ハザマ デ
あやつられる難民 : 政府、国連、NGOのはざまで / 米川正子著
(ちくま新書 ; 1240)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2017.2

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1240 2211093556

書誌詳細を非表示

出版年 2017.2
大きさ 318p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 その他のタイトル:Refugees manipulated by governments, United Nations and NGOs
異なりアクセスタイトル:あやつられる難民 : 政府国連NGOのはざまで
一般注記 欧文タイトルは標題紙裏による
主要参考文献: p311-318
本文言語 日本語
著者標目  米川, 正子 <ヨネカワ, マサコ>
分 類 NDC8:369.38
NDC9:368.28
NDC9:369.38
件 名 BSH:難民
NDLSH:難民
ISBN 9784480069474
NCID BB23013068
書誌ID B000845683
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
難民問題が近年クローズアップされている。日本も長年関わっているが、難民問題の本質は理解されていない。難民保護を任務とする国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、難民支援担当の人道支援団体、難民の人権尊重を訴える人権団体、拠出国政府、受入国政府、出身国政府などそれぞれの政策のアジェンダを、マクロな視点や難民当事者の視点から批判的に分析。政府、国連、NGOの狭間で翻弄される難民の現状を、アフリカでの難民保護と支援の経験、聞き取り調査と研究をもとに報告する。

[目次]
第1章 難民問題の基本構造
第2章 難民、UNHCRと政府の関係
第3章 難民キャンプの実態とアジェンダ
第4章 難民と安全保障―ルワンダの事例から
第5章 難民問題の恒久的解決―母国への帰還と難民認定の終了
第6章 人道支援団体の思惑とグローバルな構造

 類似資料