このページのリンク

<図書>
「シッパイ ノ ホンシツ」ト センリャク シソウ : ソンシ ・ クラウゼヴィッツ デ ヨミトク ニホングン ノ ハイイン
「失敗の本質」と戦略思想 : 孫子・クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因 / 西田陽一, 杉之尾宜生著
(ちくま新書 ; 1457)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.12

所蔵情報を非表示



東京あだち図書館(3F一般書架) 391.3||N86 2211105214

書誌詳細を非表示

出版年 2019.12
大きさ 316p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:失敗の本質と戦略思想 : 孫子クラウゼヴィッツで読み解く日本軍の敗因
一般注記 参考文献: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  西田, 陽一 (1976-) <ニシタ, ヨウイチ>
 杉之尾, 宜生 (1936-) <スギノオ, ヨシオ>
分 類 NDC9:391.3
NDLC:GB541
件 名 BSH:日本 -- 軍隊  全ての件名で検索
BSH:太平洋戦争(1941-1945)
NDLSH:孫子
NDLSH:Clausewitz, Carl von(1780-1831)
ISBN 9784480072788
NCID BB29331066
書誌ID B000912440
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『失敗の本質』は、日本陸海軍の戦略・作戦の失態を鋭く分析した組織論研究の古典的存在とされている。だが、今も日本ではその教訓が十分に学ばれているとは言い難い。戦略思考の源流は、古代の『孫子』に始まり、一九世紀のクラウゼヴィッツの『戦争論』で深化され、現代でも米国・中国の各軍大学校において真剣に学習されている。これら戦略古典でもって『失敗の本質』に採り上げられた例も含め日本陸海軍の戦いを再検討し、現代日本の賢慮なる戦略思考の活性化を図りたい。

[目次]
第1章 政治・外交・経済と軍事の関係はどうあるべきか
第2章 ミッドウェー作戦
第3章 ガダルカナル作戦
第4章 インパール作戦
第5章 マリアナ沖海戦
第6章 レイテ海戦
第7章 沖縄戦と終戦経緯

 類似資料