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<図書>
ニホン ノ カンセイ ガ セカイ オ カエル : ゲンゴ セイタイガクテキ ブンメイロン
日本の感性が世界を変える : 言語生態学的文明論 / 鈴木孝夫著
(新潮選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2014.9

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越谷図書館(B1一般書架) 801.03||Su96 1000532013

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出版年 2014.9
大きさ 261p ; 20cm
本文言語 日本語
著者標目  鈴木, 孝夫(1926-) <スズキ, タカオ>
分 類 NDC8:801.03
NDC9:801.03
件 名 BSH:言語社会学
NDLSH:日本語
ISBN 9784106037566
NCID BB16739642
書誌ID B000541148
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ことばと文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る“日本人の使命”とは。外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、持続可能社会だった江戸時代の豊かさ、そして日本人の世界観を西欧文明と対比させながら、小さくとも強靭な日本の感性を文明論として考える。

[目次]
序章 世界の主導文明の交代劇が今、幕を開けようとしている
第1章 全生態系の崩壊を早める成長拡大路線はもはや不可能
第2章 日本の感性が世界を変える―日本語のタタミゼ効果を知っていますか
第3章 鎖国の江戸時代は今後人類が進むべき道を先取りしている
第4章 今の美しい地球をどうしたら長期に安定して持続させられるか
第5章 自虐的な自国史観からの脱却が必要
第6章 日本語があったから日本は欧米に追いつき成功した
第7章 日本語は世界で唯一のテレビ型言語だ
第8章 なぜ世界には現在六千種もの異なった言語があるのだろうか

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