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<図書>
ブンメイ ガ スイボウ スル トキ
文明が衰亡するとき / 高坂正堯著
(新潮選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2012.5

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東京あだち図書館(2F一般書架) 204||Ko82 2111120490


あだち_国際学部31
2114018541

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出版年 2012.5
大きさ 301p ; 20cm
一般注記 1981年11月に新潮選書『文明が衰亡するとき』の再刊
本文言語 日本語
著者標目  高坂, 正尭(1934-1996) <コウサカ, マサタカ>
分 類 NDC8:204
NDC9:204
件 名 BSH:歴史
ISBN 9784106037092
NCID BB09250595
書誌ID B000770940
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ文明は衰亡してしまうのか?本書では、巨大なローマ帝国が崩壊する過程や、中世の通商国家ヴェネツィアの興亡を検証。繁栄そのものの中に衰亡の本質はあり、その原因には多くの共通項があることを説く。そして現代、膨張し続ける超大国アメリカにも、すでに衰亡の萌芽が…。人類の栄光と挫折のドラマを描く、必読の文明論。

[目次]
いま、なぜ、衰亡論か
第1部 巨大帝国ローマの場合(美徳の喪失
大衆社会状況の出現
巨大なものの崩壊)
第2部 通商国家ヴェネツィアの栄光と挫折(小人工島国の興隆
繁栄を襲った試練
豊かな社会の内なる変化)
第3部 現代アメリカの苦悩(戦後アメリカの都市の盛衰
優越の終り
工業文明への信念の動揺
大きな政府と活力の衰頽)
通商国家日本の運命

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