<図書>
シジン・スガワラノ ミチザネ : ウツシ ノ ビガク
詩人・菅原道真 : うつしの美学 / 大岡信著
(岩波文庫 ; 緑(31)-202-4)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 岩波書店 |
出版年 | 2020.10 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) | I||G||202-4 | 2211109515 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2020.10 |
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大きさ | 235p ; 15cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:詩人・菅原道真 : うつしの美学 異なりアクセスタイトル:詩人菅原道真 : うつしの美学 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 大岡, 信(1931-2017) <オオオカ, マコト> |
分 類 | NDC9:919.3 NDC8:919.3 NDC10:919.3 |
件 名 | NDLSH:菅原, 道真(845-903) BSH:菅原/道真 |
ISBN | 9784003120248 |
NCID | BC03234210 |
書誌ID | B000932688 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
日本の文化伝統のなかには「うつしの美学」がきわめて深い根拠をもって生きている。「うつし」とは「移し」。すなわち、あるものを別のものに成り入らせ、その動勢と調和に美を見出す精神の活動である。菅原道真の詩は、その「うつし」が生んだ、最もめざましい古代的実例であった。和歌の詩情を述志の漢詩で詠んだ詩人を論じる。
[目次]
はじめに―「うつし」序説(写実主義はなぜ勝利しなかったか
「うつし」という言葉 ほか)
1 菅家のうつしは和から漢へ―修辞と直情 その一(菅原道真研究史
漢と和の統合 ほか)
2 修辞のこうべに直情やどる―修辞と直情 その二(「詩を吟ずることを勧めて、紀秀才に寄す」
「阿満を夢みる」 ほか)
3 詩人の神話と神話の解体―修辞と直情 その三(「寒早十首」
道真追放の理由 ほか)
4 古代モダニズムの内と外(詩人の達観
漢詩文から大和言葉文芸へ ほか)
[あらすじ]
日本の文化伝統のなかには「うつしの美学」がきわめて深い根拠をもって生きている。「うつし」とは「移し」。すなわち、あるものを別のものに成り入らせ、その動勢と調和に美を見出す精神の活動である。菅原道真の詩は、その「うつし」が生んだ、最もめざましい古代的実例であった。和歌の詩情を述志の漢詩で詠んだ詩人を論じる。
[目次]
はじめに―「うつし」序説(写実主義はなぜ勝利しなかったか
「うつし」という言葉 ほか)
1 菅家のうつしは和から漢へ―修辞と直情 その一(菅原道真研究史
漢と和の統合 ほか)
2 修辞のこうべに直情やどる―修辞と直情 その二(「詩を吟ずることを勧めて、紀秀才に寄す」
「阿満を夢みる」 ほか)
3 詩人の神話と神話の解体―修辞と直情 その三(「寒早十首」
道真追放の理由 ほか)
4 古代モダニズムの内と外(詩人の達観
漢詩文から大和言葉文芸へ ほか)
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