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<図書>
テンモンガク ノ タンジョウ : イスラーム ブンカ ノ ヤクワリ
天文学の誕生 : イスラーム文化の役割 / 三村太郎著
(岩波科学ライブラリー ; 173)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2010.8

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越谷図書館(2F一般書架) 440.2||Mi34 1000436406


湘南図書館(3F一般書架) 440.2||Mi34 2211077452

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出版年 2010.8
大きさ vii, 112, 5p : 挿図 ; 19cm
一般注記 関連文献: 巻末p1-5
本文言語 日本語
著者標目  三村, 太郎(1976-) <ミムラ, タロウ>
分 類 NDC9:440.2
件 名 BSH:天文学 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:科学 -- イスラム圏  全ての件名で検索
ISBN 9784000295734
NCID BB03033991
書誌ID B000457165
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
古代より、天体のふしぎな運行を予測し、天変地位の前触れを読みとることは、国の政治を司ることにも等しかった。しかし、そうした占星術に端を発する天文学が科学として成立するには、バビロニアや古代ギリシャの成果をどん欲に取り入れようとした中世イスラームの存在が不可欠だったのである。なぜか。その謎を追って知られざる事実を明らかにする。

[目次]
1 近代科学の起源としての天文学
2 ペルシャ人国家アッバース朝の成立
3 アッバース朝と占星術
4 最先端の天文学としてのインド天文学
5 アッバース朝宮廷と論証
6 アッバース朝宮廷の学者たち―宮廷の助言者として
7 プトレマイオス天文学の再発見
8 プトレマイオス批判からコペルニクスへ

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