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<図書>
ジュケン サンスウ : ナンモン ノ 4000ネン オ タドル
受験算数 : 難問の四千年をたどる / 高橋誠著
(岩波科学ライブラリー ; 190)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2012.3

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越谷図書館(2F一般書架) 410.2||Ta33 1000482606


湘南図書館(3F一般書架) 410.2||Ta33 2211081359


越谷_数学研00 410.2||Ta33 1000487103

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出版年 2012.3
大きさ iv, 129p : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:受験算数 : 難問の四千年をたどる
一般注記 参考文献: p123-125
本文言語 日本語
著者標目  高橋, 誠(1948- ライター) <タカハシ, マコト>
分 類 NDC9:410.2
件 名 BSH:数学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784000295901
NCID BB08651116
書誌ID B000494796
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
鶴亀算、植木算、旅人算…試験が終わったら二度と出会わないような受験算数の難問はいったいいつ頃生まれたのだろうか。歴史をさかのぼると、人間は四千年も前からこうした問題に悩まされてきた。古代のエジプト人もあてずっぽうで問題を解き、ニュートンが考えた「ニュートン算」は、明治の数学者が「最モタチノ悪イ」と罵倒したほどの難問だった。

[目次]
0 受験算数の起源(「○○算」はいつからあったのか
江戸時代にあった「○○算」となかった「○○算」)
1 古代の万能算―人類はまず「アテハメ」で解いた(昔も今もヒトはあまり変わらない
エジプトの仮定法 ほか)
2 金貨と食塩水の四千年(小判の金の濃度は「金位」
「てんびん算」とは何か ほか)
3 最もタチが悪いニュートン算(ニュートン、ケンブリッジで「算術」を教える
ニュートン自身による「ニュートン算」 ほか)

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