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<図書>
ゲンダイ テツガク ノ メイチョ : 20セイキ ノ 20サツ
現代哲学の名著 : 20世紀の20冊 / 熊野純彦編
(中公新書 ; 1999)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.5

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越谷図書館(2F一般書架) 100||Ku34 1000411425


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1999 2211073270


越谷_教職課程08
1000414078

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出版年 2009.5
大きさ 245p : 挿図, 肖像 ; 18cm
一般注記 テクストと参考文献: 各項目末
関連年表: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  熊野, 純彦(1958-) <クマノ, スミヒコ>
分 類 NDC9:100
件 名 BSH:哲学
BSH:図書解題
ISBN 9784121019998
NCID BA90017809
書誌ID B000425192
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
原典に還れ!としばしば言われる。だが、哲学書を咀嚼し自分のものにするには困難がつきまとう。このようなときに、良質なブックガイドが一冊そばにあれば、古典の扉を叩く手助けになってくれるだろう。本書では、現在の思潮に直接流れ込んでいる二〇世紀哲学の名著、二〇冊の論点を丁寧に紹介。言語や論理をめぐる原理的検討から社会と歴史にかかわる具体的考察まで、最新の哲学研究にもとづいて、その全体を展望する。

[目次]
1 数理・論理・言語(フレーゲ『算術の基礎』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
オースティン『言語と行為』
大森荘蔵『言語・知覚・世界』)
2 現象・存在・身体(フッサール『イデーン1』
ハイデガー『存在と時間』
メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
西田幾多郎『西田幾多郎哲学論集』)
3 時間・反復・差異(ベルクソン『時間と自由』
ドゥルーズ『差異と反復』
ルーマン『社会システム』
坂部恵『仮面の解釈学』)
4 世界・超越・他者(レーヴィット『共同存在の現象学』
バタイユ『宗教の理論』
レヴィナス『全体性と無限』
和辻哲郎『倫理学』)
5 神話・暴力・社会(ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』
アドルノ『否定弁証法』
テリダ『法の力』
廣松渉『世界の構造主観的存在構造』)

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