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<図書>
コトバ エノ ミチ : ゲンゴ イシキ ノ ソンザイロン
ことばへの道 : 言語意識の存在論 / 長谷川宏 [著]
(講談社学術文庫 ; [2127])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2012.8

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越谷図書館(B1文庫) 801.01||H36||文庫 1000493569

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出版年 2012.8
大きさ 378p ; 15cm
一般注記 原本は1978年に勁草書房より刊行。文庫化にあたっては新装版 (1997年刊)を底本とする
本文言語 日本語
著者標目  長谷川, 宏(1940-) <ハセガワ, ヒロシ>
分 類 NDC9:801.01
NDLC:KE13
件 名 NDLSH:言語哲学
ISBN 9784062921275
NCID BB09926377
書誌ID B000502821
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ことばを通して現実があらわれ、人間があらわれ、共同社会があらわれ、宗教があらわれ、芸術があらわれるという展望がなかったら、ことばを論ずる魅力はおそらく半減することだろう。―著者は「あとがき」でそう断じる。人として存在すること、社会のなかに在ることと、否応なくむすびついた「ことば」とはなにか。繊細でしなやかな哲学的洞察。

[目次]
第1章 言語場の成立(共同存在としての人間
言語の普遍性
言語の象徴性
共同の場としての言語)
第2章 表現の構成(言語の宗教性
話し手の位置
言語の芸術性
表現と沈黙)
第3章 伝達の構成(意味の実相
音声と文字
言語の規範性)

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