このページのリンク

<図書>
キョウト ニオケル レキシガク ノ タンジョウ : ニホンシ ケンキュウ ノ ソウゾウシャ タチ
京都における歴史学の誕生 : 日本史研究の創造者たち / 小林丈広編著
(MINERVA日本史ライブラリー ; 26)

データ種別 図書
出版者 京都 : ミネルヴァ書房
出版年 2014.4

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 216.2||Ko12 1000526698

書誌詳細を非表示

出版年 2014.4
大きさ viii, 277, 8p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:京都における歴史学の誕生 : 日本史研究の創造者たち
一般注記 京都市を中心とする史学史略年表: p273-274
本文言語 日本語
著者標目  小林, 丈広(1961-) <コバヤシ, タケヒロ>
分 類 NDC9:216.2
件 名 NDLSH:京都府 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:歴史家 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:歴史学 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784623070527
NCID BB1533469X
書誌ID B000535649
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
京都で日本史学はどのような展開を見せたのか。東京遷都、二度の大戦、戦後復興といった激動の中で、東京とは異なる独自の発展を見せたのはなぜなのか。本書では、川島元次郎、西田直二郎、林屋辰三郎ら京都を代表する歴史学者を軸にして、19〜20世紀にかけて京都で日本史学がいかなる変遷をみせたのかを解明する。日本史に関心を持つ人には待望の一冊。

[目次]
序章 現場からの史学史を目指して
第1章 『平安通志』編纂と歴史学―湯本文彦・阿形精一らの模索
第2章 長岡宮大極殿跡の探究と岡本爺平
第3章 海外雄飛時代の歴史学―川島元次郎と京都の歴史
第4章 『京都市史』編纂と歴史学―西田直二郎の挑戦
第5章 篠崎勝の前半生―愛媛大学に着任するまで
第6章 林屋辰三郎と戦後京都の日本史研究の環境
第7章 部落史への回帰―『京都の部落史』編纂と林屋辰三郎の「復権」
第8章 朝鮮通信使を描いた一絵図の変転

 類似資料