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<図書>
ワセダ ト ケイオウ : メイモン シダイ ノ エイコウ ト カゲ
早稲田と慶応 : 名門私大の栄光と影 / 橘木俊詔著
(講談社現代新書 ; 1958)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2008.9

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越谷図書館(2F一般書架) 377.28||Ta13 1000401750


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||A||1958 2211070838

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出版年 2008.9
大きさ 237p ; 18cm
一般注記 参考文献: p236-237
本文言語 日本語
著者標目  *橘木, 俊詔(1943-) <タチバナキ, トシアキ>
分 類 NDC8:377.28
NDC9:377.28
件 名 BSH:早稲田大学
BSH:慶応義塾大学
ISBN 9784062879583
NCID BA87177534
書誌ID B000412640
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ早慶の両校がこれほどまでに地位を高めたのか、というのが本書の関心であり、そのことを幅広い視点から論じている。戦前にあってはこの両校は東大・京大などの帝国大学の後塵を拝していた。戦後のある時期から早慶両大学は国立の名門大学に急追をかけ、現在、すでに追い越している分野もある。例えば、政界、マスメディア、文壇における早稲田、経済界、政界における慶応である。なぜ早慶はこのような成功を収めているのであろうか。

[目次]
第1章 早稲田と慶応はなぜ伸びたか(戦前日本の学歴社会
戦後学制改革の波紋
沸騰する早慶人気)
第2章 二人の創設者―福沢諭吉と大隈重信(啓蒙思想家・福沢諭吉
政治家・大隈重信
早慶の出身者たち)
第3章 慶応と階層固定化社会(慶応式一貫教育
慶応生事情
慶応素鬱行政の結束力)
第4章 早稲田とマスプロ教育(早稲田の人材力
早稲田人の「個性」
規模拡大路線の功罪)
第5章 大学の生きる道(大学とは何か
大学の財政
私学の生きる道
早慶の進む道)

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