<図書>
シュウキョウカ スル ゲンダイ シソウ
「宗教化」する現代思想 / 仲正昌樹著
(光文社新書 ; 356)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 光文社 |
出版年 | 2008.6 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(2F一般書架) | 104||N35 | 2211070855 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2008.6 |
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大きさ | 276p ; 18cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:宗教化する現代思想 異なりアクセスタイトル:「宗教化」する現代思想 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 仲正, 昌樹(1963-) <ナカマサ, マサキ> |
分 類 | NDC8:104 NDC9:104 NDC9:111 |
件 名 | BSH:哲学 BSH:宗教 NDLSH:形而上学 |
ISBN | 9784334034597 |
NCID | BA86357111 |
書誌ID | B000418563 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
プラトン以降の西欧哲学・思想史において、“すぐれた哲学・思想”と思われているものが、いかに擬似宗教(形而上学)化の危険性と隣り合わせにありそのことが哲学者・思想家によってどのように問題化され、論じられてきたのか。本書では、現代思想に特に強い影響を与えたハイデガー、アーレント、デリダなどの論考をてがかりに、思想史の概観を試みる。新興宗教体験を持つ著者だからこそ、現代日本の思想業界に、“生き生きとしたラディカルな思想”を中心とした「真の共同体」を求めるかのような、擬似宗教化の風潮が生じていることが分かるのである。
[目次]
序章 擬似宗教化する現代思想と「私」
第1章 「真理」の「共同体」
第2章 「比喩」と形而上学
第3章 キリスト教と西欧哲学
第4章 「疎外」と「エデンの園」
第5章 「私」という幻想
第6章 「内面性」の形而上学
第7章 「形而上学」と共存する
[あらすじ]
プラトン以降の西欧哲学・思想史において、“すぐれた哲学・思想”と思われているものが、いかに擬似宗教(形而上学)化の危険性と隣り合わせにありそのことが哲学者・思想家によってどのように問題化され、論じられてきたのか。本書では、現代思想に特に強い影響を与えたハイデガー、アーレント、デリダなどの論考をてがかりに、思想史の概観を試みる。新興宗教体験を持つ著者だからこそ、現代日本の思想業界に、“生き生きとしたラディカルな思想”を中心とした「真の共同体」を求めるかのような、擬似宗教化の風潮が生じていることが分かるのである。
[目次]
序章 擬似宗教化する現代思想と「私」
第1章 「真理」の「共同体」
第2章 「比喩」と形而上学
第3章 キリスト教と西欧哲学
第4章 「疎外」と「エデンの園」
第5章 「私」という幻想
第6章 「内面性」の形而上学
第7章 「形而上学」と共存する
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