このページのリンク

<図書>
ニホンゴ ノ シュクメイ : ナゼ ニホンジン ワ シャカイ カガク オ リカイ デキナイノカ
日本語の宿命 : なぜ日本人は社会科学を理解できないのか / 薬師院仁志著
(光文社新書 ; 617)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2012.12

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 302.1||Y16 1000498042

書誌詳細を非表示

出版年 2012.12
大きさ 268p ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p267-268
光文社新書メルマガ連載の「日本語の宿命」(2011年7月-2012年10月)に、大幅な加筆・修正を加えて構成したもの
本文言語 日本語
著者標目  薬師院, 仁志(1961-) <ヤクシイン, ヒトシ>
分 類 NDC9:302.1
NDC9:307
NDC9:309.021
NDC9:312.1
ISBN 9784334037208
NCID BB11083419
書誌ID B000511109
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
欧米諸国よりも遅れて近代化の道を歩み始めた日本は、舶来の文化や文明を急速に輸入することを迫られた。だからこそ、日本語には、多くの外来語や翻訳語が存在するのである。それは、今日の日本語にとって、宿命とも言うべき事態であろう。ただし、単に外来語や翻訳語を採り入れることは、それらを正しく理解することと同じではない。われわれは、「民主主義」や「市民」の意味を正しく理解してきたのであろうか。「個人主義」や「共和国」といった事柄を、本当に知っているのであろうか。本書が取り上げるのは、そういった問題である。

[目次]
社会
大衆
個人
市民
NPOとNGO
民主主義と共和制
権利と権力
「法治主義」と「法の支配」
首都と資本
主観的と主体的
愛国心と国粋主義

 類似資料