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<図書>
メイワク コウイ ワ ナゼ ナクナラナイ ノカ? : 「メイワクガク」 カラ ミタ ニホン シャカイ
迷惑行為はなぜなくならないのか? : 「迷惑学」から見た日本社会 / 北折充隆著
(光文社新書 ; 666)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2013.10

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越谷図書館(2F一般書架) 361.41||Ki72 1000516335


湘南図書館(3F一般書架) 361.41||Ki72 2211085898


越谷_人間科学部43
1000606561

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出版年 2013.10
大きさ 204p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:迷惑行為はなぜなくならないのか : 迷惑学から見た日本社会
一般注記 引用文献: p204
本文言語 日本語
著者標目  北折, 充隆 <キタオリ, ミツタカ>
分 類 NDC8:361.41
NDC9:361.41
件 名 BSH:逸脱行動
ISBN 9784334037697
NCID BB13738304
書誌ID B000525699
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本書では、日本社会にはびこる「迷惑行為」について、さまざまな視点から考えてみた。迷惑という言葉で連想される、その典型的なものは、駐車違反や、電車やバスの中で座席を占領したり、ゴミをポイ捨てするといったたぐいの行為であろう。しかし、何が迷惑なのか、何が正しいのかなどというのは、実は微妙なバランスで成り立っており、ちょっと視点をずらせば、良いとか正しいという基準は、かんたんに変わってしまうのである。しかし私たちは、「そんなの迷惑に決まっている」とか「あの人は迷惑な人だ」という場合、それ以上そのことについて深く考えたりしない。迷惑についての自分の認識を、本当に正しいのかなどと疑ったりはしないのである。

[目次]
プロローグ そもそも迷惑行為とは?
第1章 なぜ、夜の幹線道路は誰も制限速度を守らないのか?―「記述的規範」と「習慣」の影響力
第2章 電車内では携帯電話の電源を切るべきか?―迷惑行為と、場所・時代との関係
第3章 なぜツイッター騒動は繰り返されるのか?―ルールと迷惑の微妙な関係
第4章 どうすれば列の横入りをやめさせられるのか?―迷惑行為の抑止策
第5章 ベビーカー問題はどうしたら解決できるのか?―クリティカル・シンキングで考える「落としどころ」

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