<図書>
ヘイ ト ノウ ノ ブンリ
兵と農の分離 / 吉田ゆり子著
(日本史リブレット ; 84)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 山川出版社 |
出版年 | 2008.7 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
越谷図書館(2F一般書架) | 210.08||N71||84 | 1000399508 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2008.7 |
---|---|
大きさ | 102p, 図版 [1] 枚 : 挿図, 地図 ; 21cm |
一般注記 | 参考文献: 巻末 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 吉田, ゆり子(1958-) <ヨシダ, ユリコ> |
分 類 | NDC8:210.48 NDC9:210.48 |
件 名 | BSH:日本 -- 歴史 -- 安土桃山時代
全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代 全ての件名で検索 BSH:武士 BSH:村落 -- 歴史 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784634546967 |
NCID | BA86697481 |
書誌ID | B000409133 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
山あいの土地を切り開き、土地に根ざして生きる。このもっとも基本的な暮しの舞台を離れ、兵として戦場に向かい、武士として名声をあげることを夢みる男子たち。甲州の武田家に仕えたい、武士になりたいと願う男子が家をでて、武士団に属していく。他方、先祖の開発した相伝の地と家を守るため、遠征を拒否して農を選択する人びともいる。兵と農の分離は、16世紀の戦乱の世から、17世紀後期にいたる、長い社会変動の過程である。その変動の只中で、人びとはどのような選択を迫られ、またみずからの道を決めるのか。この本では、信濃の山間の村々で繰り広げられた兵と農の分離の様相を詳述することで、社会変動の一端を明らかにしていく。
[目次]
信濃の武将、波合備前とは誰か
1 天正から空白の五〇年
2 百姓となった原家
3 兵と農の分離
4 主家と被官・門
「武士」への憧れ
[あらすじ]
山あいの土地を切り開き、土地に根ざして生きる。このもっとも基本的な暮しの舞台を離れ、兵として戦場に向かい、武士として名声をあげることを夢みる男子たち。甲州の武田家に仕えたい、武士になりたいと願う男子が家をでて、武士団に属していく。他方、先祖の開発した相伝の地と家を守るため、遠征を拒否して農を選択する人びともいる。兵と農の分離は、16世紀の戦乱の世から、17世紀後期にいたる、長い社会変動の過程である。その変動の只中で、人びとはどのような選択を迫られ、またみずからの道を決めるのか。この本では、信濃の山間の村々で繰り広げられた兵と農の分離の様相を詳述することで、社会変動の一端を明らかにしていく。
[目次]
信濃の武将、波合備前とは誰か
1 天正から空白の五〇年
2 百姓となった原家
3 兵と農の分離
4 主家と被官・門
「武士」への憧れ
類似資料
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:6回
※2021年3月24日以降
全貸出数:3回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降