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<図書>
ヒンコン ノ ゲンバ
貧困の現場 / 東海林智著

データ種別 図書
出版者 東京 : 毎日新聞社
出版年 2008.8

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越谷図書館(2F一般書架) 366.021||To28 1000400108


湘南図書館(3F一般書架) 366.021||To28 2111106564

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出版年 2008.8
大きさ 217p ; 20cm
本文言語 日本語
著者標目  東海林, 智 <トウカイリン, サトシ>
分 類 NDC8:368.2
NDC9:368.2
件 名 BSH:貧困
BSH:労働問題 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784620318561
NCID BA87126045
書誌ID B000410299
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ貧困は拡大してゆくのか?なぜ労働の尊厳は奪われたのか?なぜ人間らしい生活が蹂躙されているのか?10年にわたって貧困の現場を伝えてきた新聞記者が、丹念な取材と緻密な分析、そしてこみ上げる思いによって書き上げた入魂のルポルタージュ。

[目次]
貧困の現場から、悲しみと怒りを込めて―序にかえて
自分の境遇は自分だけのせいではない―貧困に陥った派遣労働者が労働組合と出会うまで
酷使され、命まで削られて―「名ばかり店長」の過酷な労働現場
不当解雇と闘う母子―仕事をすることの誇りを取り戻すために
過労うつ労災―不安定な雇用、そして際限のない労働
定時制の就職事情―改革路線が、学びながら働く生徒の夢を押しつぶす
水際作戦の実態―生活保護申請を締め出す自治体窓口
仕事に殺される―過労死・過労自殺の現場から
ある日系三世ブラジル人の死―外国人労働者が強いられる、現代の奴隷労働
反貧困運動―貧困の広がりを見据え、その根を告発する
秋葉原事件と派遣労働者の現実―自殺か他殺か、にまで追いつめられて
座談会 反貧困のための社会的連帯―河添誠×ダヴィド=アントアヌ・マリナス×東海林智

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