このページのリンク

<図書>
キョウカン スル ノウ : タニン ノ キモチ ガ ヨメナク ナッタ ゲンダイジン
共感する脳 : 他人の気持ちが読めなくなった現代人 / 有田秀穂著
(PHP新書 ; 599)

データ種別 図書
出版者 東京 : PHP研究所
出版年 2009.6

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 491.371||A77 1000413678


湘南図書館(3F一般書架) 491.371||A77 2211073709

書誌詳細を非表示

出版年 2009.6
大きさ 188p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  有田, 秀穂(1948-) <アリタ, ヒデホ>
分 類 NDC8:491.371
NDC9:491.371
件 名 BSH:
BSH:健脳法
BSH:共感
ISBN 9784569708317
NCID BA9007534X
書誌ID B000433773
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人間関係の根底にある「共感性」が失われつつある。わが子を愛せない母親、すぐにキレる若者など、殺伐とした現代人に特効薬はあるのか。本書は、脳生理学の立場から「共感」とは何かを問う。人間には本来、他人の表情や態度から直感的に心を読み取る「共感脳」が備わっているという。その働きを活性化するのが、セロトニンという脳内物質。そして、セロトニン神経を刺激するリズム運動や、涙の効用を紹介する。さらに、愛する人の痛みを感じる脳の実験データも興味深い。人間らしさを科学した注目の一冊。

[目次]
プロローグ 共感性を失った現代人
第1章 共感脳の発達
第2章 脳と共感性
第3章 共感脳の発達を妨げる環境
第4章 感情や意欲と脳の関係
第5章 涙を流せば共感脳が活性化する
第6章 共感脳を活性化する生活

 類似資料