<図書>
リョウボ ト ブンカザイ ノ キンダイ
陵墓と文化財の近代 / 高木博志著
(日本史リブレット ; 97)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 山川出版社 |
出版年 | 2010.1 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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2010 | 越谷図書館(2F一般書架) | 210.08||N71||97 | 1000425539 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2010.1 |
---|---|
大きさ | 105p, 図版 [1] 枚 : 挿図, 地図 ; 21cm |
一般注記 | 参考文献: 巻末 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 高木, 博志(1959-) <タカギ, ヒロシ> |
分 類 | NDC8:288.46 NDC9:288.46 |
件 名 | BSH:陵墓 BSH:古墳 |
ISBN | 9784634547094 |
NCID | BB00985548 |
書誌ID | B000459593 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
万世一系の「十九世紀の陵墓体系」は、記紀批判のない文献考証と、現地で「口碑」や伝説を収集する「十九世紀の学知」によって決められた。大正期以降にあらわれ、敗戦から今日まで公認となる津田左右吉の古代史・神話研究、浜田耕作などの考古学といった「二十世紀の学知」と齟齬を生じるにもかかわらず、「十九世紀の陵墓体系」は「凍結」された。本書では、ひとり陵墓の問題のみならず、広く文化財をめぐる歴史認識としてとらえた。
[目次]
1 世界遺産と「19世紀の陵墓体系」(2008年神功皇后陵への立入り
世界遺産と陵墓 ほか)
2 陵墓がつくられる(近世の修陵
明治維新と陵墓 ほか)
3 陵墓と人びとの関わり(近世の神功皇后信仰
伝説と陵墓 ほか)
4 近代の学知と陵墓治定(西都原古墳の発掘
幻の『大阪府庁文書』 ほか)
21世紀の陵墓問題
[あらすじ]
万世一系の「十九世紀の陵墓体系」は、記紀批判のない文献考証と、現地で「口碑」や伝説を収集する「十九世紀の学知」によって決められた。大正期以降にあらわれ、敗戦から今日まで公認となる津田左右吉の古代史・神話研究、浜田耕作などの考古学といった「二十世紀の学知」と齟齬を生じるにもかかわらず、「十九世紀の陵墓体系」は「凍結」された。本書では、ひとり陵墓の問題のみならず、広く文化財をめぐる歴史認識としてとらえた。
[目次]
1 世界遺産と「19世紀の陵墓体系」(2008年神功皇后陵への立入り
世界遺産と陵墓 ほか)
2 陵墓がつくられる(近世の修陵
明治維新と陵墓 ほか)
3 陵墓と人びとの関わり(近世の神功皇后信仰
伝説と陵墓 ほか)
4 近代の学知と陵墓治定(西都原古墳の発掘
幻の『大阪府庁文書』 ほか)
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