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<図書>
バショウ フタツ ノ カオ : ゾクジン ト ハイセイ ト
芭蕉二つの顔 : 俗人と俳聖と / 田中善信 [著]
(講談社学術文庫 ; [1892])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2008.9

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越谷_日文科10
1000452921

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出版年 2008.9
大きさ 324p : 挿図, 肖像 ; 15cm
一般注記 原本は、講談社選書メチエ(1998年)刊
参考文献: p296-298
芭蕉略年譜: p311-321
本文言語 日本語
著者標目  田中, 善信(1940-) <タナカ, ヨシノブ>
分 類 NDC8:911.32
NDC9:911.32
NDLC:KG262
件 名 BSH:松尾, 芭蕉
NDLSH:松尾, 芭蕉(1644-1694)
ISBN 9784061598928
NCID BA87108167
書誌ID B000468619
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
俗世を捨て数珠を携えておくのほそ道を旅する晩年の姿。対照的に青壮年時代には算勘の心得を武器に処世に長け、伊達を好んだらしい芭蕉。伊賀上野の生まれ、二九歳で江戸に出、四一歳以降は旅に過ごす。このわずかな伝記的事実の間に残された空白の時代、芭蕉は何を生業とし、どんな交友関係を結んでいたのか。前半生の謎に切り込む画期的な論考。

[目次]
プロローグ 芭蕉空白の四〇年をうめる
第1章 伊賀での少年時代
第2章 武家奉公へ
第3章 日本橋在住時代
第4章 江戸俳壇に躍り出る―「笑い」の俳諧師
第5章 若き日の妾・寿貞
第6章 桃印の謎
第7章 転生
エピローグ 人間芭蕉の四〇年

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