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<図書>
チュウカ ジンミン キョウワコクシ ジュウゴコウ
中華人民共和国史十五講 / 王丹著 ; 加藤敬事訳
(ちくま学芸文庫 ; [オ24-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.1

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越谷図書館(2F文庫) 222.077||O11||文庫 1000521670

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出版年 2014.1
大きさ 694, iip ; 15cm
別書名 その他のタイトル:Fifteen talks on the history of People's Republic of China
原タイトル:中華人民共和国史十五講
一般注記 その他のタイトルはp [16] による
原著 (聯經出版公司, 2012) の翻訳
中華人民共和国史略年表: 巻末pi-ii
本文言語 日本語
著者標目  王, 丹(1969-) <wang, dan>
 加藤, 敬事(1940-) <カトウ, ケイジ>
分 類 NDC8:222.077
NDC9:222.077
件 名 BSH:中国 -- 歴史 -- 1949年以後  全ての件名で検索
ISBN 9784480095961
NCID BB14467927
書誌ID B000529971
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
1989年、6・4天安門事件の学生リーダー、王丹。事件後、二度の獄中生活を経て米国へ亡命、ハーバード大学で歴史学を修め、台湾で教鞭をとりつつ人権活動家として活躍する著者が、中華人民共和国60年の歴史を語った講義録。度重なる政治運動を始動し、ライバルたちを粛清し続けた毛沢東。失脚を繰り返しながら復活をなしとげ、改革開放路線を主導するも、天安門事件で市民たちに銃口を向けた鄧(とう)小平。巨大な独裁者に対峙して敗れ去った者たちを、いま鎮魂しなければならない。強く心に響く、正統的な現代史。

[目次]
中華人民共和国の成立
軍事/朝鮮戦争
都市/「三反」・「五反」運動
農村/「土地改革」から人民公社へ
知識分子/思想改造から胡風事件、「反右派」運動へ
党内/盧山会議
外交/中ソ関係の破綻と中米合作
「文化大革命」の発動と展開
文化大革命の終焉―林彪事件から四・五天安門事件へ
鄧(とう)小平時代の開幕
八〇年代の改革開放―胡耀邦から趙紫陽へ
六・四天安門事件
経済と文化
公民社会の成長
六〇年の回顧

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