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<図書>
ショウワ センソウシ コウギ : ジブリ サクヒン カラ レキシ オ マナブ
昭和戦争史講義 : ジブリ作品から歴史を学ぶ / 一ノ瀬俊也著

データ種別 図書
出版者 京都 : 人文書院
出版年 2018.11

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越谷図書館(2F一般書架) 210.7||I16 1000586931


東京あだち図書館(2F一般書架) 210.7||I16 2111141763

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出版年 2018.11
大きさ 240p : 挿図 ; 19cm
一般注記 なぜあのような戦争は起こったのか。「火垂るの墓」「風立ちぬ」などジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。おすすめブックガイド付き。
参考文献一覧: p227-235
関連年表: p238-240
本文言語 日本語
著者標目  一ノ瀬, 俊也(1971-) <イチノセ, トシヤ>
分 類 NDC8:210.7
NDC9:210.7
NDC10:210.7
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
BSH:太平洋戦争(1941-1945)
BSH:アニメーション
ISBN 9784409520703
NCID BB27356656
書誌ID B000895069
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『火垂るの墓』『風立ちぬ』など、ジブリの名作を題材に学ぶ戦争。なぜあのような戦争は起こったのか。ジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。物語として消費できない戦争のリアルを知る。関東大震災から戦後の高度成長期までの15講!

[目次]
お話ししたいこと
大衆社会の出現―関東大震災(『風立ちぬ』1)
飛行機と戦争―三菱はなぜ二郎を傭い飛行機を造るのか(『風立ちぬ』2)
貧困と戦争―シベリアと満洲事変(『風立ちぬ』3)
飛行機と戦艦の主役交代―二郎のドイツ行きをめぐって(『風立ちぬ』4)
社会主義―ゾルゲ事件とその背景(『風立ちぬ』5)
病と結婚―二郎の結婚はなぜさびしいのか(『風立ちぬ』6)
日中戦争―九六陸攻と重慶爆撃(『風立ちぬ』7)
日米戦争―零戦が対米戦争で果たした役割(『風立ちぬ』8)
日本とイタリア、そしてアメリカ―恐慌のなかで(『紅の豚』)
空襲―神戸はなぜ炎上したのか(『火垂るの墓』1)
飢え―戦争末期の国民生活(『火垂るの墓』2)
敗戦―人びとは何を思ったのか(『火垂るの墓』3)
戦災孤児―皆どこへ行ったのか(『火垂るの墓』4)
高度成長―まとめにかえて

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