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<図書>
ヘイキ オ カワサレル ニホン
兵器を買わされる日本 / 東京新聞社会部著
(文春新書 ; 1244)

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2019.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 BS||1244 2211105348

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出版年 2019.12
大きさ 255p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  東京新聞社会部 <トウキョウ シンブン シャカイブ>
ISBN 9784166612444
NCID BB29386068
書誌ID B000912928
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
第二次安倍政権誕生後の7年間、日本の防衛費は右肩上がりを続けている。その多くを占めるのが米国製兵器の購入費や維持費だ。対日貿易赤字を減らしたいトランプ大統領が仕掛けるディールに応じ、官邸主導の兵器購入が進む実態を徹底取材で解明する!

[目次]
プロローグ 軍拡の道を再び進み始めた
第1章 自衛隊を席巻する米国兵器―トランプ大統領の兵器ディール(「兵器ローン」5兆円を突破
首相の反論 ほか)
第2章 アメリカ絶対優位の兵器取引
対外有償軍事援助(会計検査院の指摘に弱腰の防衛省
米側への問い合わせを躊躇 ほか)
第3章 降って湧いた導入計画―ミサイル防衛のイージス・アショア(配備ありきであり得ないミス
アリバイづくりのやっつけ仕事 ほか)
第4章 実は火の車の防衛費―米国兵器爆買いのツケ(取材班に届いた告発文書
異例の代金支払い延期要請 ほか)
第5章 聖域化する防衛費―兵器輸入拡大で禁じ手連発(米軍再編関係費を外して概算要求
「ゼロにしたのは上の判断」 ほか)
あとがきにかえて―税を追い利権を書く