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<図書>
キョダイ ロボット ノ シャカイガク : センゴ ニホン ガ ウンダ ソウゾウリョク ノ ユクエ
巨大ロボットの社会学 : 戦後日本が生んだ想像力のゆくえ / 池田太臣, 木村至聖, 小島伸之編著

データ種別 図書
出版者 京都 : 法律文化社
出版年 2019.11

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越谷図書館(2F一般書架) 778.77||I32 1000596930

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出版年 2019.11
大きさ viii, 208p ; 21cm
別書名 標題紙タイトル:Sociology of giant robots
一般注記 参考文献 :p193-202
本文言語 日本語
著者標目  池田, 太臣 <イケダ, タイシン>
 木村, 至聖(1981-) <キムラ, シセイ>
 小島, 伸之(1970-) <コジマ, ノブユキ>
分 類 NDC8:778.77
NDC9:778.77
件 名 BSH:アニメーション
NDLSH:ロボット -- 芸術上  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 社会 -- 歴史 -- 1945-  全ての件名で検索
ISBN 9784589040411
NCID BB29312006
書誌ID B000917606
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
荒唐無稽な想像力のなかを覗き込めば、社会の“リアル”がみえる。マジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオン、パトレイバー…現実離れした「巨大な人型ロボット」を生み出してきた日本のアニメ。そのアニメの世界観とアニメから現実世界への延長(ゲーム・玩具・観光)を分析することで、戦後日本の社会を鮮やかに描き出す!

[目次]
第1部 「巨大ロボット」とは何か(巨大ロボットの想像力
持続する巨大ロボットアニメの想像力―新作TVアニメ放送作品数の年次推移から
海外におけるロボットアニメ事情―アメリカを中心に)
第2部 「巨大ロボット」を社会学する(巨大ロボットと身体―「人型」であることの意味
巨大ロボットとジェンダー―『機動警察パトレイバー』と働く女性の未来
「組織」としての巨大ロボット―巨大な力を支えるもの
巨大ロボットと宗教―「神にも悪魔にも」
巨大ロボットと戦争―『機動戦士ガンダム』の脱/再神話化)
第3部 「巨大ロボット」と現実世界(巨大ロボットとビデオゲーム―物語世界の接合を可能にする場の構造
巨大ロボットと玩具/模型―虚構を内部化/外部化するメディア
巨大ロボットと観光―現実・情報・虚構空間をめぐる想像力と創造力)

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