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<図書>
エド ノ ホウジュツシ タチ
江戸の砲術師たち / 宇田川武久著
(平凡社新書 ; 512)

データ種別 図書
出版者 東京 : 平凡社
出版年 2010.2

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 HE||512 2211075969

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出版年 2010.2
大きさ 222p ; 18cm
一般注記 主な史料及び参考文献: p220-222
本文言語 日本語
著者標目  宇田川, 武久(1943-) <ウダガワ, タケヒサ>
分 類 NDC8:559.1
NDC9:559.1
件 名 BSH:砲術 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784582855128
NCID BB01156039
書誌ID B000755832
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一五四三年、鉄炮はポルトガル人により日本に伝えられた。戦国乱世の時代には、武器として多くの鉄炮が求められ、戦闘様式や築城法などにも大きな影響を与えてきた。江戸時代には、文治政治へと移行していく過程の中で、回国の生活を過ごしてきた炮術師たちが、身分制社会の規範として仰がれ、武芸としての炮術が花開く。炮術に生きた師範と門弟、関流炮術を継ぐ関内蔵助家の家族模様を写しだす。

[目次]
第1章 関流炮術の誕生
第2章 炮術思想の多様性と再編
第3章 炮術武芸者像の創出
第4章 大筒町打の継承と故実
第5章 流祖之信の遺産
第6章 関流炮術の門人帳の復元
第7章 大筒の鋳造と鍛造
第8章 内蔵助家の家族と日常

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